やめたウンチク(※) | archi-graff

やめたウンチク(※)

みなさん、お久しぶりです。


自意識低めでやってるブログなので、勝手に数週間更新ストップしても何ら悪びれる必要性はない、という事は分かっているつもりです。

どうせ誰も見てねえからサボっても問題ないし、誰に対しても悪いと思う事ないやろという論理です。



しかし。

今更どのツラ下げて更新したら良いのか分からん、という若干の気恥ずかしさはあります。これは紛れもなく自身がいつの間にやら自意識過剰になっていたという表れそのものであります。



更新できなくてごめんね、と言っちゃうと自意識過剰っプリを肯定してしまうことになりますが、今非常に言いたい。



なんとなく、ごめんね

という心境ですね、今これ書いてて。しばらくトゥントゥン忙しくてブログなんか書く気も起こりませんでしたが、いろいろと一段落ついてきたので、これからも折に触れて更新していこうかなと思ってます。自己満足的メモとして。



よってこれからはサーヴィス精神は以前の7割減というスタンスでやってきます。

紹介よりも、批評とか鬱憤とか恨みつらみとか罵倒とか賞賛とか感激といった自己中心的な意見が中心となっていくでしょう。以前はそうした態度を避けてなるたけ避けて、入れるとしてもギャグとして盛り込もうと思ってましたが、もう面倒くさくなったのです。



読者の皆さんも読み捨てのゴミ週刊誌同等の扱いでチラ見してくれると自分としても嬉しい限りです。






t01:悠里


最近、アートアニメーションとかいうカテゴリーが形成されつつあります。

実験的手法を取り入れた、芸術性の高い(と言われている)アニメーションの事らしいです。

実際、映像は美しく、映画とはまた違った抽象化された面白い視覚表現であると思います。


そうした現在の流れとは一切関係なく作品をつくり続けてきたにも関わらず、アートアニメ界の神として君臨している人がいます。


ユーリ・ノルシュテインさん from ロシア。

前偶然NHKで特集組まれてて、その映像を見たのですが、20年以上前から現在もつくり続けている未完の大作「外套」の映像は非常に感動的でありました。


商業主義にまみれて大量生産されるヂブリ系のアニメとか、そのドンである宮崎さんよりも自分はこっちの方が好きです。


作品集も危険。↓

http://www.comicbox.co.jp/norshtein/top.shtml


とりあえず京都の本屋だったら恵文社とかにあるみたいです。


http://www.keibunsha-books.com/

http://www.kyokira.jp/modules/auth/index.php/shikisai/sakyo/keibunsha/default.php



誰か買え。そして見せて下さい。












t02:家庭教師の渡来


ヤツラが、

頭悪すぎ、調子乗りすぎ、低俗最低ファッキーな企画を提供してくれましたよ!


T-1グランプリ:

http://t1gp.jp/t1.html



以前実は自分もここ(渡来)に登録していた事がありましたが、その搾取具合には辟易しました。


というか、上のT-1グランプリなんですけれども、投票の指標としてはやっぱり自分のツボかどうかって事になるんでしょうか。だとしたら、教師の質は教育能力よりもまず見た目で決まるんだぜという宣言をこの会社はしている訳ですね。表層至上主義的な企画はどこか教育の本質と乖離しているようで何か頭にきます。カスめが。



ま、それはそれとして。



美人度では慶応クオリティの高さと層の厚さが窺い知れる結果となってますよね。

そしてやっぱり東大でエントリーされてる人は勘違い美人系です。


1位:慶応、

2位:青学、上智

3位:それ以外


という分析結果が出ましたが、どうでしょう。









(※)タイトル原題: 「負ける建築」 隈研吾